ビタミンC:多く含む食品、壊血病、そして体が決める上限
大さじ1杯あたりのビタミンCはアセロラ252mg、生の赤ピーマン19mg。1日200mgから2,500mgに増やしても血中濃度は4分の1しか上がらず、風邪の期間は8%短くなる程度です。壊血病の経過と推奨量も研究データで解説します。
命、体、けが、病気、障害、慢性疾患に降りかかるリスク。
大さじ1杯あたりのビタミンCはアセロラ252mg、生の赤ピーマン19mg。1日200mgから2,500mgに増やしても血中濃度は4分の1しか上がらず、風邪の期間は8%短くなる程度です。壊血病の経過と推奨量も研究データで解説します。
ビタミンDが大さじ1で34µgと突出しているのはタラ肝油だけです。サプリの大規模試験3件では骨折予防効果がほぼ見られず、欠乏状態の高齢女性を対象にした試験では大腿骨骨折が43%減りました。違いを生んだのは対象者でした。
ある屋内の地点では、普通の通話はWi-Fi経由で平均5.85秒でつながったのに、同じ場所からの緊急通報は9割が2分以内に通報先へ届きませんでした。通信障害の原因の8割は設備故障と人為ミスです。研究データで解説します。
肝油は大さじ1杯で4,080µgと、1日の上限3,000µgを超えます。100万人の子どもを対象とした史上最大の試験では、死亡リスクは2.5%対2.6%でした。ビタミンAを多く含む食品、欠乏症、安全な上限を研究データで解説します。
栄養素は三大栄養素、ビタミン、ミネラル、水の6つに分類されます。推奨量(RDA)は97〜98%の人を満たすよう高めに設定されていて、下回っても欠乏ではありません。分類の線引きと、摂取基準の4つの数値の意味を解説します。
イラク制裁で子ども50万人が死亡したという数字は、1999年の1つの調査が根拠でした。その後の3つの全国調査では、5歳未満の死亡率は出生1,000人あたり131ではなく約40。データ改ざんの経緯と最新研究を解説します。
水の滞留とレジオネラ菌の関連は確かですが、多くは配管の「デッドレグ」の話です。7週間休館した建物では菌はむしろ減り、再開時の念のための通水で給湯器の温度が下がり、2週間にわたって最大3.4log増えました。
「介護者の死亡リスクは63%高い」という有名な数字は、392人の研究で、負担を感じている高齢の配偶者だけに当てはまるものでした。110万人の国勢調査データでは、介護者の死亡率はむしろ低く、ハザード比は0.72でした。
26件の研究をまとめたシステマティックレビューでは、ゴム弾などの衝撃弾を受けた1,984人のうち53人が死亡、300人に永続的な障害が残りました。目のケガは310件中261件(84.2%)が失明に至っています。
「医療ミスは米国の死因第3位で年25万1,454人」という推計は、少数のカルテ調査からの外挿でした。英国の院内死亡1,000件を医師が1件ずつ読んだ研究では、防げた死亡は5.2%。その数字の読み方を解説します。