陥没(シンクホール):研究データでわかったこと
都市の道路陥没の多くは石灰岩ではなく、老朽化した下水管からの漏水が原因です。韓国では2019〜2023年の地盤沈下の46%が下水管の破損によるもの。日本・米国・フロリダのデータ、路面下空洞調査の限界、保険請求の実態を解説します。
都市の道路陥没の多くは石灰岩ではなく、老朽化した下水管からの漏水が原因です。韓国では2019〜2023年の地盤沈下の46%が下水管の破損によるもの。日本・米国・フロリダのデータ、路面下空洞調査の限界、保険請求の実態を解説します。
米国の踏切事故は1981年の9,461件から2010年に2,051件まで減りましたが、その後は横ばいです。遮断機と警報灯で説明できるのは減少の約5分の1。最も安全な踏切が必ずしも選ばれない理由も研究データで解説します。
米国で「劣化(poor)」と評価される橋は、床版・上部構造・下部構造のどれかが4以下の橋です。しかし崩落した橋のうち事前に構造欠陥と評価されていたのは46%だけで、洗掘で崩落した橋の46.4%は「洗掘に対して安定」と判定されていました。