帯状疱疹ワクチンと認知症:研究データでわかったこと
誕生日の基準で接種対象が分かれたウェールズ、オーストラリア、カナダの自然実験は、帯状疱疹ワクチンと認知症の診断の減少を結びつけました。その結果と、効果の大きさが争われる理由を研究データで解説します。
誕生日の基準で接種対象が分かれたウェールズ、オーストラリア、カナダの自然実験は、帯状疱疹ワクチンと認知症の診断の減少を結びつけました。その結果と、効果の大きさが争われる理由を研究データで解説します。
入院中の高齢者の約29%がせん妄を起こし、その多くは見逃されています。薬を使わない予防策でせん妄は約4割減りますが、院内死亡は減りませんでした。認知症との関係の強さも含め、研究データで解説します。
2024年のランセット委員会は、認知症の約45%は14の変えられるリスク要因に関連すると推計しました。新たに中年期の高LDLコレステロール(7%)と未治療の視力低下(2%)が加わり、難聴も大きな要因です。