レスリングのケガ:減量と1998年のルール
レスリングはNCAAの25競技で最もケガが多く、1,000回の出場あたり13.1件。1997年末には減量中の大学レスラー3人が33日間で亡くなりました。1998年の体重認定ルールで何が変わり、何が残ったのかを研究データで解説します。
自分の行動で、確率や損失の大きさを大きく動かせる。
レスリングはNCAAの25競技で最もケガが多く、1,000回の出場あたり13.1件。1997年末には減量中の大学レスラー3人が33日間で亡くなりました。1998年の体重認定ルールで何が変わり、何が残ったのかを研究データで解説します。
股関節・膝の変形性関節症は、市民ランナーで3.5%、運動しない人で10.2%、競技ランナーで13.3%。ランニングのケガの実態、10%ルールを検証した試験、レース中の心停止のリスクまで研究データで解説します。
サッカーのケガは1,000回の参加あたり男子8.0件・女子8.4件。脳震盪の3分の2はボールと無関係で、ウォームアップでACL損傷が64%減った試験も。元プロの神経変性疾患死3.5倍の研究まで解説します。
マグネシウムの耐容上限量350mgが推奨量420mgより低いのは、上限がサプリメントだけに適用されるからです。大さじ1あたりの含有量、血液検査で不足を否定できない理由、こむら返りへの効果を調べたコクランレビューの結果を解説します。
鉄剤は60mg以上飲むとヘプシジンが約24時間上がり、翌日の吸収が35〜45%下がります。同じ総量なら隔日でも毎日でもフェリチンは同じで、毎日飲む群は胃腸の副作用が56%多いという結果も。大さじ1杯あたりの鉄分量とあわせて解説します。
アメフトの試合中のケガは1,000回の出場あたり39.9件で、練習の5.9件の約7倍です。キックオフの位置を5ヤード動かしただけで、キックオフ時の脳震とうは1,000プレーあたり10.93件から2.04件に減りました。
バスケで最も多いケガは足首の捻挫です。ランダム化試験では、ひもで締める足首サポーターで急性の足首のケガが1,000回あたり1.41件から0.47件に減少。神経筋トレーニングはきちんと実施すれば前十字靭帯損傷を82%減らしました。
野球のケガの発生率は1,000回の出場あたり4.7件で、大学スポーツ平均の6.0を下回ります。外れやすいベースでスライディングのケガは45件から2件に減少。腕の最大のリスクは疲れたまま投げることです。研究データで解説します。
ごまは100gあたり皮付きで975mg、皮むきでは60mg。59件の試験を統合すると、カルシウム摂取を増やしても骨密度の上昇は1〜2%程度で、それも1年目だけでした。食品ごとの含有量、吸収率、骨折予防の研究結果を解説します。
大さじ1杯あたりのビタミンB2は牛レバー0.51mg。耐容上限量は設定されていません。1998年のランダム化比較試験では、1日400mgで片頭痛が半減した人が59%、プラセボでは15%でした。食品、欠乏症、試験の限界を解説します。