煮沸勧告の87%は検査陽性ではなく水道管の破損がきっかけ。勧告自体が病気を減らすという証拠はない
米ケンタッキー州の煮沸勧告3万6,673件のうち87%は、検査陽性ではなく水道管の破損や漏水がきっかけでした。断水で胃腸炎リスクは約3倍になる一方、勧告そのものが病気を減らすという証拠は見つかっていません。
年齢、体力、健康状態、障害、体の丈夫さによって、だれが傷つくかが変わる記事。
米ケンタッキー州の煮沸勧告3万6,673件のうち87%は、検査陽性ではなく水道管の破損や漏水がきっかけでした。断水で胃腸炎リスクは約3倍になる一方、勧告そのものが病気を減らすという証拠は見つかっていません。
1990〜2017年の戦争は、戦闘による死者を除いても民間人の超過死亡2,940万人と関連していました。そのうち2,100万人は感染症・出産・新生児・栄養不良によるものです。間接死の推計がなぜ大きく揺れるのかを研究データで解説します。
米国では毎年21万3,000人以上の子どもが遊具のケガで救急を受診し、4分の3は転落です。唯一のランダム化試験では、腕の骨折率は砂で1.9、ウッドチップで9.4(10万人月あたり)でした。素材よりも、着地点の厚さを保つことが大切です。
学校で使われるエピネフリン(アドレナリン)の20〜25%は、アレルギーがあると知られていなかった子どもへの投与です。初めての反応にはケアプランがありません。命を左右する「遅れ」の原因と、学校に確認したい5つの質問を解説します。
チャイルドシートは乳児の死亡リスクを71%減らします。観察調査ではシートなしの乳児はゼロだったのに、事故で亡くなった乳児の4分の1はシートなしでした。後ろ向きの期間、ブースターの卒業目安、よくある取り付けミスを解説します。
米国で記録された暑さによる死者は2004年の297人から2022年には1,714人に増えました。ニューヨーク市の記録では、自宅で熱ストレスにより亡くなった人のうち、エアコンを使っていた人は一人もいません。扇風機の限界と、本当に効く対策を解説します。
高齢者の転倒予防で最も根拠が強いのは運動で、転倒の発生率を23%減らします。住まいの改修は転倒リスクの高い人に限り38%減。一方、転倒予防のためのビタミンDは2024年に「推奨しない」とされました。研究データで解説します。