まちまち更新 2026年10月20日
トレンドの要約
- ブラジルには住宅火災の全国統一の集計がありません。消防のデータからは、火災の死者は年に約900人で、その多くが住宅とみられます。
- 店舗・工場・病院など建物の火災の報道件数は、2024年に過去最多の2,453件でした。2013年のキス・ナイトクラブ火災(死者242人)はいまも防火法制の出発点です。
- 国立宇宙研究所(INPE)の衛星は、記録的だった2024年に278,299か所の火災ホットスポットを観測しました。2025年はほぼ半減しましたが、2026年にはアマゾンで再び火災が広がっています。
全国統計なし住宅火災
火災死者は年に約900人。ガス漏れと配線が住宅火災を招き、ファヴェーラで最も深刻
報道が増加建物火災
建物火災の報道は2024年に過去最多の2,453件。2013年のキス火災では242人死亡
2024年の山から減少山火事
2024年のホットスポットは278,299か所。2025年は51.8%減も、2026年10月にアマゾナス州で再び火災
このページのつくり方 数値は上にリンクした公式の統計発表によります。速報値・暫定値は後で改訂されるため、その旨を明記しています。ブラジル全国の死亡データは保健省の死亡情報システム(SIM/DATASUS)によるもので、確定までにふつう2年ほどかかります。また火災のように全国の統一集計がない分野もあるため、それぞれの数値が何年のどの資料のものかを書いています。金額はレアル(R$)で示しています。見出しや引用はポルトガル語からの翻訳です。写真はパブリックドメインまたはクリエイティブ・コモンズの画像で、各キャプションに出典を記しています。「資料写真」は説明のためのもので、キャプションに書かない限り本文の出来事の写真ではありません。このページは傾向をまとめたもので、個別の安全・医療・法律・金融の助言ではありません。
