オーストラリアの火災:住宅・建物・森林火災

住宅火災は減少、森林火災は大規模化2026年10月4日更新

トレンドの要約

  • 失火による住宅火災は、2024-25年度に10万世帯あたり71.0件と、2017-18年度の85.4件から減りました。ただし、ニューサウスウェールズ州では2026年の冬に建物火災の死者が18人と、前年の2倍になりました。
  • 新しいリスクはリチウムイオン電池です。ニューサウスウェールズ州消防救助局が2025年に記録したバッテリーの事案は332件で、ごみ収集車やリサイクル施設の火災の主な原因にもなっています。
  • 屋外では、2026年1月のビクトリア州の火災で44万ヘクタール以上が焼け、住宅451棟が失われました。2026年春の見通しでは、7つの州・準州で平年より高い火災リスクが警告されています。

このページのつくり方 数値は上にリンクした公式の統計発表によります。暫定値は後で改訂されるため、そう明記しています。オーストラリアの統計は州・準州ごとに別々に公表されることが多く、会計年度は7月から翌年6月までのため、それぞれの数値がどの地域・期間のものかを書いています。写真はパブリックドメインまたはクリエイティブ・コモンズの画像で、各キャプションに出典を記しています。「資料写真」は説明のためのもので、キャプションに書いていない限り、記事中の出来事を写したものではありません。このページは動向をまとめたもので、個人の安全・医療・法律・金融に関する助言ではありません。