登山・ハイキングの死亡事故と、エベレストが安全になった理由
ハイキングの死亡原因は転落と、慣れない登山初日の心臓突然死。米国の国立公園の死因や高山病の予防法、そして混雑が増したのにエベレストの死亡率が1.4%から0.7%に半減した理由を研究データで解説します。
ハイキングの死亡原因は転落と、慣れない登山初日の心臓突然死。米国の国立公園の死因や高山病の予防法、そして混雑が増したのにエベレストの死亡率が1.4%から0.7%に半減した理由を研究データで解説します。
米国の落雷による死者492人のうち、ゴルフ場は14人(3%)だけで、釣りはその3倍でした。ゴルフの本当のリスクは腰やひじの使いすぎ、クラブが当たる子どもの事故、ゴルフカートからの転落です。研究データで解説します。
テニス肘のステロイド注射は6週間後には効いて見えますが、1年後には54%で痛みが再発し、プラセボの12%を大きく上回りました。テニスで多いケガの部位と、練習量を増やすときの注意点を研究データで解説します。
スキーはひざ、スノーボードは手首をケガしやすく、初心者のリスクは2倍以上です。ヘルメットは頭部外傷を約35%減らしますが、米国での着用率が25%から91%に上がっても、死亡率は100万滑走日あたり約1人のままでした。
大学スポーツで水泳のケガの発生率は最も低く、多いのは肩の痛みです。本当に大きなリスクは溺水と浅い水への飛び込み。1〜4歳の水泳レッスンで溺死のオッズは88%低下しました。プールの柵の効果も研究データで解説します。
自転車通勤でケガによる入院リスクは45%上昇。一方で1,000人が10年続けると、がん15件・心血管イベント4件・死亡3件が減ると推計されています。ヘルメットが防ぐもの・防げないもの、自転車レーンの研究が食い違う理由も解説します。
レスリングはNCAAの25競技で最もケガが多く、1,000回の出場あたり13.1件。1997年末には減量中の大学レスラー3人が33日間で亡くなりました。1998年の体重認定ルールで何が変わり、何が残ったのかを研究データで解説します。
股関節・膝の変形性関節症は、市民ランナーで3.5%、運動しない人で10.2%、競技ランナーで13.3%。ランニングのケガの実態、10%ルールを検証した試験、レース中の心停止のリスクまで研究データで解説します。
サッカーのケガは1,000回の参加あたり男子8.0件・女子8.4件。脳震盪の3分の2はボールと無関係で、ウォームアップでACL損傷が64%減った試験も。元プロの神経変性疾患死3.5倍の研究まで解説します。
アメフトの試合中のケガは1,000回の出場あたり39.9件で、練習の5.9件の約7倍です。キックオフの位置を5ヤード動かしただけで、キックオフ時の脳震とうは1,000プレーあたり10.93件から2.04件に減りました。